こんにちは!倉田康子です。
今週のピアノレッスンでは、ハロウィンならではのワクワクをたっぷり取り入れ、子どもたちが“遊びながらしっかり学べる特別レッスン”を行いました。

「イベントを楽しむだけではなく、音楽力もしっかり育てる」——これが私のレッスンの大切なこだわりです。
ハロウィンの物語を音で表現したり、いつも弾いている曲を“ちょっぴり不思議な響き”に変えてみたり。
音楽には「遊び」と「学び」を同時に叶える力があると、改めて感じる時間でした。
①「カエルの歌」を短調に移調して演奏
明るい曲が、一瞬で“おばけの世界”へ。
短調に変えるだけで空気がガラッと変わり、子どもたちは驚きつつも大喜び!
短調への移調には、こんな深い学びがあります。
- 調性の違いを耳で感じる
- 和音の響きを聴き分ける力が育つ
- 曲の雰囲気を変える楽しさを知り、表現力が広がる
ただ音を追うだけではなく、音の気持ち・色・雰囲気を感じ取る力が伸びていきます。
②「カエルの歌」でリズム打ち
次は、「カエルの歌」を使ってリズム遊び。
歌に合わせて手をたたいたり、少し複雑なリズムを重ねたり、テンポを変えて挑戦したり。
リズム打ちにはこんな効果があります。
- 拍子感が身につく
- 音符を読む力の土台ができる
- ピアノに合わせてリズム打ちをすることは、耳を育て、リズム感を鍛えることができる
音楽的な身体づかいを身につけるという、ピアノに必要な力を育てる、最高のレッスン方法です。
真剣に取り組む姿は、毎回レッスンの楽しみです。
挑戦する姿勢がきらりと光っていて、本当に頼もしく感じました。
難しいリズムにも、挑戦する年長さんのEちゃん!
特に小さい生徒さんには、リズムの体感はとても大切です。
ピアノの上達に直結する部分なので、楽しくしっかり身につけてほしい内容です。
③最後は「聴き取り・聴音」
耳で聴いたメロディーを真似して歌う“聴き取り”は、音感を育てる最高のトレーニング。
今回はハロウィンの音をイメージした短いフレーズを弾き、それを真似っこしてもらいました。
正しく歌えたり、正しく叩けたら、かぼちゃのジャック・オ・ランタンの蓋がパカッと開き、中からごほうびのお菓子が…!
子どもたちの目が一気に輝き、「やりたい!」の声が続出しました。
聴き取りの効果
- 音を聴く集中力がつく
- 音程感覚が育つ
- 曲を覚えるのが早くなる
- 演奏の表現力が自然と豊かになる
耳が育つと、ピアノはぐんと上達します。
楽しさを入り口に、しっかりと基礎力を伸ばしていきます。
ハロウィンは、学びを深める素敵なきっかけ
イベントは“遊びの時間”と思われがちですが、実は音楽教育にとって大きな可能性を持っています。
「楽しい」という気持ちは、子どもの集中力を一気に引き上げ、普段よりも驚くほど吸収力が高まります。
音の変化に敏感になったり、身体が自然にリズムを感じたり、耳がぐんぐん育ったり——
ハロウィンならではの“特別レッスン”は、学びを広げてくれます。
これからも、季節ごとの行事を生かしながら、楽しいの中にしっかり学びがあるレッスンを大切に続けてまいります。
ぜひ一度体験レッスンにいらしてください!


