こんにちは!

昨日は、子どもたちの熱心な姿が印象的な、茶道と硬筆のお稽古でした。

硬筆のお稽古では、元気いっぱいの子どもたちが、お手本を真剣に見つめ、一字一字丁寧に鉛筆を走らせていました。

「先生、丁寧に書くと、すごく時間がかかるね〜」

「よく見て注意して書いたら、こんなにきれいになるんだね!」

そんな声が聞こえてくるほど、皆、集中して、注意深く書くことに取り組んでいました。

子どもたちは、自らの成長を実感しながら、書くことの楽しさを感じているようでした。

そして、茶道のお稽古。

お湯の静かな音、茶筅が奏でる優しい音色が響く中、子どもたちは私の点前を真剣に見つめてくれました。

「わあ、私もやってみたい!」

「浴衣を着て、お点前したいな!」

そんな感想を漏らす子もいました。
茶道は、一つ一つの所作に意味があり、その意味を理解しようとすることで、自然と集中力が養われます。

茶道 写真

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、繰り返すうちに、所作の美しさや、静かな時間の中で心を落ち着かせる心地よさを感じられるようになるはずです。

いつか、子どもたちが自分のお点前でお茶を点てられるようになって、パパやママにお茶を飲んでいただくことが、今の私の目標です!

西荻窪 三原堂 「三色すみれ」

硬筆で美しい文字を書くこと、茶道で心を込めてお茶を点てること。

どちらも、集中力と丁寧さを育み、達成感を与えてくれる学びです。
元気いっぱいのお子さんたちが、静かに物事に向き合う時間を持つことは、きっと新たな発見や成長に繋がるはずです。

「うちの子にも、落ち着いて物事に取り組む力を身につけてほしい」
「美しい文字を書けるようになってほしい」
「日本の伝統文化に触れさせたい」

もしそうお考えでしたら、ぜひ一度、お稽古を体験してみませんか?

お子さま一人ひとりのペースに合わせて丁寧にご指導いたします。

集中する楽しさ、丁寧に行うことの大切さ、そして日本の美しい文化に触れる喜びを、一緒に体験してみませんか?